Our research paper on skeleton-based motion recognition has been published

以下の「動画像データに基づく人間の行動認識」に関する研究成果がSpringer社のジャーナルMultimedia Systemsに出版されました。

Cui, H., Hayama, T. STSD: spatial–temporal semantic decomposition transformer for skeleton-based action recognition. Multimedia Systems 30, 43 (2024).

論文PDF: https://rdcu.be/dw2iz

概要:本研究では、人間の行動を認識するためにスケルトンデータを用いた新しい方法を提案しています。従来の課題である人体の部位と動きの意味情報の活用を改善するため、空間的・時間的な関係を捉えるネットワークを開発しました。提案方法は、特に背景が複雑である場合や照明、カメラの角度が変わっても強い認識性能を示し、大規模なデータセットでのテストにおいても、最先端手法よりも良い精度を達成しました。