学生の研究論文2件が国際学会に採択されました

学生の研究,以下の2件がそれぞれ国際学会に採択されました。

  • “Developing a Video-based e-Learning System Incorporating a Fill-in-the-blank Question-type Concept Map,” ICCE2023,
    Takumi Hasegawa and Tessai Hayama.
  • “Extracting User Daily Routine Activity Patterns from UWB Sensor Data in Indoor Environment,” CollabTech2023,
    Rahim Muhammad Fawad and Tessai Hayama

 

研究内容としては,

  • 思考を支援するためのe-Learningシステムと
  • 屋内の人間の行動パターンを顕在化させるためのwearableシステム

になります。

国際会議KICSS2022にて、OUTSTANDING PAPER AWARDを頂きました

発表内容は、酒レビューサイト(「サケアイ」)での推薦システムにおいて、推薦アルゴリズムの効果を調査した事例研究になります。成果としては、「嗜好性と人気度が影響与える対象に対し、比較的新しい学習データを用いる場合には、アソシエーション分析を適用することが、興味の可能性が高い未知な製品を推薦することに有効である」ということを明らかにしました。新山君の修士研究です。

オープンハウス2022の開催(9/5-9/9)

「SNSデータの情報拡散を分析する」というテーマで、高専4年生を対象にオープンハウスを9月5日から9月9日まで、毎日6時間の実施・開催いたしました。機械学習技術で、実データからSNSユーザをモデル化し、それを使って、SNSの情報拡散をシミュレーションしました。

今年は、対面でなく、オンラインでの実施となりました。ご参加いただいた学生さん、ご協力いただいた研究室の皆さん、ありがとうございました。